無知を消してくださる月光
私の師匠もそうですが、
自己を悟った、高い段階にいる聖なる人たちの多くが、
毎日あるいはいつも読み、瞑想しているのが、
ナロッタマ・ダーサ・タークラの
『無上の愛が解き放つ月光(プレーマ・バクティ・チャンドリカー)』
と
『愛と献身の祈り(プラールタナー)』
という本です。
おそらく、特別な慈悲が降りてきたのでしょう。
サードゥ・マハーラージャ来日前に、これらの二冊の本が完成しました。
この本の説明をマハーラージャから聞くことができると、
さらなる気づきと知恵を得ることでしょう。
私たちが悩み、苦しみ、悲しむのは、無知のためです。
この無知は、月明かりのない闇夜にたとえられます。
闇夜では、ものが見えませんので、溝に落ちたり、物にぶつかったり、
転んだりして大けがをしてしまいます。
その闇夜、に一筋の月光があれば、物が見えるようになります。
その月光を人生に加えられたら、問題や苦しみ、悲しみという
闇夜は消えてなくなります。
私たちの闇、苦しみも悲しみも聖なる人に出会うと軽減され、
速やかになくなります。
それは理論ではなく、体感であり、実践です。
ただ必要なものは、それが欲しいという望みです。
その望みはサードゥとの交際、特に聞くことからやってきます。
多くの方々が、サードゥ・グル・ヴァイシュナヴァの慈悲が得られることを祈ります。
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